幼稚園の日誌

常盤小4年生から「藍」の種をいただきました

★常盤小4年生の子供たちから年中さんへ、自分たちが種取りした藍の種がプレゼントされました。「たいせつにそだててね」「あいのはなはかわいいよ」……種といっしょに素敵なメッセージも添えられていました笑う※本園でも年長さんになると、藍の葉を育てて「たたき染め」を経験します。今回、家庭向けに種をいただきましたので、ご家庭でも育ててみてはいかがでしょうか。

【深谷と「藍」のかかわり】

※江戸時代末から明治初めのころ、利根川近辺の深谷では藍作が行われ、染料となる藍玉も作られていました。渋沢栄一の生家でも、藍葉を買い入れ、藍玉製造に力を入れていました。若き栄一は家業を手伝い、藍玉を持ち、遠く長野県まで売り歩いていたそうです。